人生の羅針盤「価値観マップ」を作ってみた

考え・備忘録

はじめに

「幸せ」とは一体何を指すことなのでしょうか?

back numberは「大切な人に傘を差せること」だと歌っていますが、自分自身が何を幸せに感じて、何を大切にしているのか?明確に言語化するのは難しいです。

今回の記事は、私が「人生の価値観マップ」を作成した話を書いています。

  • 何となく毎日が退屈に感じている
  • 漠然とした不満はあるが、どうしたいかが分からない
  • 自分の本心を引き出すのが得意じゃない

上記のような悩みがある方にとって、価値の高い自己理解ワークだと思います。

実際に作ってみた価値観マップを見ながら、そこから汲み取れた価値観について考えてみようと思うので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです!

「価値観マップ」とは?

Youtubeチャンネル「リベラルアーツ大学」の両学長が提唱している、自己分析の方法です。

このマップを作成することで、

  • 自分にとっての幸せ
  • どんな生き方をしたいのか
  • 自分にとっての豊かなお金の使い方

など、自分が人生で大切にしている軸を整理することができます。

▼ 私がこの方法を知るきっかけになった動画はこちらです。

人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう!作り方解説【人生論】:(アニメ動画)第403回

▼リベ大のサイトにも作り方の記事があります。

リベシティ公式サイト [ 価値観マップ ]


価値観マップの作り方

①マインドマップ作成ツールを導入する

マインドマップ(Mind Map)とは、思考のプロセスを可視化して整理した図です。中心にテーマを書き、そこからキーワードやアイデアを枝のように広げていきます。

リベ大では「MindMeister」をお勧めされています。

私は通勤時間で作りたかったので、iPhoneで操作できる「X mind」というツールを使いました。無料版ではパソコンとの連携ができませんが、保存したデータを転送すれば編集できるので、課金なしでも快適でした!

デジタルツールに抵抗がある方は、大きめの紙とペンで代用しても大丈夫です。


② テンプレートの質問に回答する

まずはこの4つの質問に答えていきます。

  • 自分にとっての幸せとは?
  • 何を大切にしていますか?
  • 何をどうしたくて今ここにいるか?
  • 人生でやりたい30こと

③ 「なぜ?」を繰り返す

②の回答に対して、「なぜそう思うのか」を自分に質問していきます。

例えば、「お金持ちになりたい」という回答をしていたとすれば、

Q.「なぜお金持ちになりたいのか?」A.「裕福な暮らしをしたいから」

Q.「なぜ裕福な暮らしをしたいのか?」A.「インテリアが好きだから」

Q.「なぜインテリアが好きだとお金が必要なのか?」A.「家具を買うお金と広い部屋が必要だから

など、答えに対して「なぜ」を繰り返して、どんどん深掘りしていきます。

最終的には表面的な願望ではなく、その奥にある価値観が見えてきます。


④ 親しい人に見てもらう

ある程度書けたら、家族や友人など親しい人に見てもらい、③と同様に質問を入れてもらいます。

自分一人では考えが偏りがちなので、他の人からの視点を入れて、より具体的に価値観の確認をするためです。

私はこの役目をChatGTPに担ってもらいました。

対人の方がいいに越したことはありませんが、それでも想定していなかった角度での質問が飛んでくるので、自分の力だけで行うよりは断然捗りました。


⑤ 質問に対して回答を繰り返す

③同様、質問→回答を繰り返していきます。この工程の目安は約3回とのことです。

私は3工程以上繰り返しましたが、何度行っても深掘りが足りないと感じて終わりが無かったので、ChatGPTからの質問が重複したことばかりになったのを目安に終了しました。

⑥ 価値観マップをイチから清書する

完成したマップを見ながら、一から清書していきます。ここでもう一度書き直すことで、より洗練された言葉や構成にするためです。

正直清書する前は⑤の作業までで十分だと思っていましたが、この作業中に「そうか、自分はこう考えていたんだな」とやっと腑に落ちる箇所がいくつもありました。

振り返りや言葉の選び直しをしているうちに、どんどん思考が整理されていくのだと思います。

個人的にはこの作業が一番有意義さを感じられ、楽しい部分でした。


実際に作ったマップがこちら

(人生でやりたいことは30も書いてません)

完成したマップを見た感想

全体的に見て思ったのは、

  • 安全
  • 制作
  • 理解

このあたりのワードが連想されると感じました。

自分の価値観を言語化してみると

私が大切にしていることは

  • 何かを生み出す時間を、生活の一部として楽しむこと。
  • 多角的に物事を理解し、その上で自分と相手の課題を分けるよう努めること。

そして私にとっての幸せとは

  • お金不足・トラウマ・後悔・病気・未解決の問題など負担に感じるものが無い
  • 双方に幸せを願い合えるかつ利害が一致した人間関係を築いている。
  • 上記の状態を保ちながら成長を続けていく。

このような言葉にまとめてみました。

不思議に感じたこと

他の人の結果を読んでいると「自由」というワードが出ている人も多く見かけました。

それに対して共感しているはずが、自分のマップ内には自由を連想されるワードが少ない気がしました。

もしかすると、適度な制限があるほうが快適だと感じるタイプなのかもしれません。


さいごに

人生の価値観マップは自分の軸を言語化するための、有意義な自己理解ワークでした。

自分にとっての幸せや、どんな生き方をしたいのかを明確にすることができるので、これからの選択の判断基準を設けたい人に特におすすめです。

環境の変化や経験によって価値観は変化するので、私も定期的に作り直しをしたいと思います。

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